講述主角下級武士赤目小藤次(竹中直人)孤軍作戰襲擊三個戰國大名,而負責迎擊的武士古田壽三郎由藤木直人出演.
2年ぶりに放送されるNHK正月時代劇は人気時代劇作家?佐伯泰英氏の大ヒット小説のドラマ化です。
主役は、1996年の大河ドラマ「秀吉」でNHK時代劇を変えた、竹中直人さん。そして、ライバルとなるのは、藤木直人さん。さらには、高橋英樹さんも、久しぶりにNHKで華麗な殺陣(たて)を披露します!
江戸時代、極貧藩のうらぶれた中年の最下級武士?赤目小籐次(あかめことうじ?竹中直人)が、「大切な思い」を守るため、たった一人で3つの藩の大名行列を襲い、大名行列の象徴ともいうべき禦鑓(おやり)を奪って、敵討ちを目指す!
迎え撃つは、ひとえに責任を負わされた中間管理職ともいうべき立場の武士?古田壽三郎(藤木直人)。彼とて、「藩」と「家族」を守るため、負けることは許されない!
「守るべきもの」を持った、男と男が、禦鑓(おやり)をめぐって死力を盡くす戦いを、豪快なアクションで描く痛快娯楽時代劇。
果たして、赤目は禦鑓(おやり)を奪えるのか?そして、そもそも赤目を駆り立てる「大切な思い」とは何なのか?
山本耕史さん主演で4年に渡りNHKで放送された「居眠り磐音シリーズ」などでお馴染みの、當代きっての人気時代劇作家の佐伯泰英氏の、もう1つの人気シリーズ「酔いどれ小籐次留書」(19巻既刊)。
そのエピソード1となる「禦鑓拝借(おやりはいしゃく)」は、大名行列をいくつも、主人公が襲撃する、というスケールの大きな物語ゆえ、映像化されずにきました。が、今回、「家族誰もが、ワクワク楽しめ、そして泣ける大型時代劇」として、遂に2013年1月1日、元日夜7時30分に登場します!