國民の生活を超能力で守る為に作られた國の秘密機関・國立エスパー研究所(通稱:こくえけん)は、エスパーの素質がある子供を集め一人前のエスパーに育て上げた後、密かに社會に送りこみ、その力を使って、國の為に働く事を義務付けられていた。その機関の見習いエスパー・マノエリナ(通稱:半分エスパー)は、「ここを出て、世の中を見てみたい!」という想いから、こくえけんの一部の施設を、超能力で吹き飛ばして脫走してしまうのであった。